(有)マーヴェリックのノウハウ
「ビジネス英語」基礎の基礎 vol.2
③ 電話をかけよう! 電話をかけるときも基本的には受けるときの表現を利用できます。相手に取り次いでもらう時の表現を押さえましょう。「Is Ms. Smith in?」(スミス様はいらっしゃいますか?)「Could I have extension 312, please?」(内線の312番をお願いします)「I’d like to speak to someone in the Engineering dept.」(技術部の方お願いできますか)相手が不在でかけ直す場合は「I’ll call her back later.」(後でかけ直します)時間を決めて「I’ll call her again in 30 minutes.」(30分後に又お電話します)としてもいいでしょう。また相手の予定を聞く表現として「When do you think he’ll be back?」(いつ頃お戻りになりますか)も使えます。また、相手の言ったことがうまく聞き取れなかった時は次のように言います。「Would you speak more slowly, please?」(もう少しゆっくり話していただけませんか)「Pardon?」(もう一度お願いします)「Would you please repeat what you have said?」(おっしゃったことを繰り返していただけますか)「How do you spell your name?」(あなたのお名前はどのようにつづりますか)「May I ask Who’s calling again?」(お名前をもう一度お願いできますか)間違い電話の場合なら「I’m afraid. But you have the wrong number.」(番号をお間違えのようです)と言います。電話は相手の顔が見えず周囲の雑音に邪魔されて聞き取りにくいことも多いので多少の緊張はつきものですが、最低でも相手の会社名と名前、連絡先だけは確認するようにしましょう。「こう言われたらこう受ける」という簡単なメモを作っておけばそのメモを見ながら会話できるので安心です。
最終更新日:2018-06-21 19:01:38