剪定屋空 のブログ
世界の庭から考える。庭のよくある問題
庭の仕事をしていると、「お隣の木の枝が越境して困っている」という相談を受けることがある。そのたびに思う。木は、境界線を知らない。 世界に目を向けると、この「枝の越境」という問題は、それぞれの文化が「自然とどう向き合うか」「他者とどう共存するか」を映し出す鏡だとわかる。 英国では2012年から2018年の6年間で、庭をめぐるトラブルが自治体に2万件近く報告された。英国人の65%が「隣の庭に迷惑している」と回答し、31%が隣人と庭について口論をしたことがあるという。これは日本だけの問題ではない。 境界線一本で、同じ木の枝が「私の財産」にも「侵入物」にもなる 【現場からのポイント】 ・日本では2023年4月に民法第233条が改正された。 ・それまでは、隣地の枝が越境していても、越境された側が自力で切ることは原則禁止されていた。木の所有者に切除を求め、応じなければ裁判で勝訴判決を得てから代替執行する ・この手間の大きさから、多くの人が泣き寝入りするか、黙って刈って人間関係を壊すかのどちらかだった。 続きはこちら https://www.senteiyasora.com/post/dissolving-garden-boundaries-tree-dispute-coexistence 今日も三重県のお庭に剪定屋空 https://www.senteiyasora.com
最終更新日:2026-06-16 06:09:49






