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腰痛専門サロン・グランツ武庫之荘の創業ストーリー

あなたにしかできないことがあります。それを全うするために、体調のことで私のようなつらい思いをしてほしくはありません

テーマ：起業したきっかけ

こんにちは。整体院グランツ武庫之荘の代表　山田　浩司と申します。あなたには、私のような辛い思いをしてほしくはありません。尼崎で生まれ育った女性と呉から出てきた男性が見合い結婚して、大阪で生まれたのが私です。私がこの道を志したのは、仕事の頑張り方を間違えて体を壊し、何年もの間、人知れず辛い思いをしたことがきっかけです。仕事に就いたばかりの頃、とある店先で並んでいる商品を手に取ろうと伸ばしたときに、パキッと音がして私はぎっくり腰になりました。そして、上司に紹介された接骨院で院長先生が教えてくれました。「大きな原因は運動の不足だから、痛みが軽くなったら、再発予防のために腰の体操をお伝えしますよ」そしてあくる年、出先で膝をねん挫して歩けなくなった私は、宿の紹介で按摩（あんま）を受けました。痛い膝に全く触らず、それ以外の全身を 1時間ほど按摩されて、歩けるようになったのです。この2つの経験から、 1988年に身体への理解を深めようと道場に通い始め、治療家たちとの出会いから、体の調整、矯正、治療(施術)には様々な考え方、やり方があることを学びました。その後、働く人の健康を守るための法律（労働安全衛生法）を学ぶ中で、仕事や日常生活の中で生じる関節や筋肉の痛みの原因、予防の仕方、回復のさせ方についての知識を国が広めようとしていることを知りました。ちょっと横道にそれますがご存じでしょうか？仕事で立ちっぱなし、座りっぱなし、動きっぱなし、の人は、それぞれの特徴ある心身の不調をきたします。これは、300年以上前の本に書かれているのです！さて、自分の体に異変を感じ始めたのは 1996年のことです。5月に入って肩こりがしつこく体操をしても取れなくなったのです。変だなと思ってじきに、首や背中、腰の痛み、だるさ、重さにまで悪化したのです。鍼灸、カイロプラクティック、整体、整骨、といった看板を訪ね歩き、筋肉ほぐし、背骨調整、骨盤矯正、頭蓋骨の調整、エネルギー調整などなど、行くと1日くらいはよくなるが、じきにもとの辛さ、苦しさに襲われて、通い続ける日々でした。毎月の給料の半分以上を施術代に費やしていました。そして、クリニックや総合病院、整形外科などで血液検査やレントゲン、 MRIなどの検査をしても、特に異常はない、様子を見ましょう、と言われるのでした。ある病院では、「あなたはどこも悪くありません。病院に来る人で本当に病気の人は、ほとんどいませんよ」と言われました。考えたり、覚えたりすることが難しく、気力も低下していたので、上司にはやる気がないと烙印され病院では、うつ症との誤診も経験しました。 2011年、ある出会いによって、ようやく原因が分かりました。自律神経の低下とアンバランスにより、体のあちこちで筋肉が適切に動かなくなっていたのです。それが引き金となって体中に過剰な緊張が生じ、その筋肉を無理に動かそうとすることで、痛みや重さを作っていたのです。さらに、血行やリンパの流れも低下していて、体はだるく、考える力や精神状態にも悪い影響を与えていたのです。そして、自律神経に不調が起きた原因は、間違った頑張り方による精神的なストレスでした。ストレスは、適度な運動や生活リズム、食事などによって軽減することができます。心が整うと、体も整いやすくなります。そして逆に、体を整えると心も整いやすくなります。私は、中央労働災害防止協会で、高齢者の安全の指導、パソコンなどの作業から健康を守るための教育資格を持っているので、予防が一番大切だと考えていますし、広める立場に居ます。でも、体に痛みなどの不調が一旦出てしまうと、自力だけで回復させるには、並みではない努力、気力、体力を必要とすることが殆どではないでしょうか。それでもやらねばならない、やりたいことがある。あなたは、そう思うかもしれません。ところが、この思いも実は、体や心にとって大きなストレスとなることがあります。そうです、あなたの頑張りが、痛みにとって悪循環になっているかもしれないのです。私がそうでした。体のことを学んでいたのに、徐々に狂っていたことにも、危険な状態だということにも、気づけなかったのです。どこに行っても治らない、何度通っても軽くならない。あなたがそう感じているなら、その辛さの原因は幾つかあって、これまでの施術では根本原因にアプローチできていないのかもしれません。つまり、今までの治療はあなたにふさわしいものではなかった、と言うことです。この痛みはこれ以上なくならない年だからしかたがないと、慢性痛のせいでやりたいことを諦めているのでしたら、まずお話だけでもいいので私に会いにきてくだい。私は誰よりもあなたに向き合います。なぜなら、あなたと同じような経験をしてきたからです。もし、肩や腰の痛みのせいで諦めてしまっていることがあるのでしたら、最後の勇気をふり絞って私に電話をください。あなたが未来のために踏み出した勇気を、私が受け止めます。山田　浩司

最終更新日：2023-07-13 09:52:36