行政書士かどがわ事務所の創業ストーリー
行政書士事務所の創業のご挨拶
テーマ:起業したきっかけ
【行政書士かどがわ事務所】の門川博則と申します。 まず、わたくしの自己紹介を時系列でお伝えさせて頂きます。 1962年1月1日 宮崎県串間市生まれ。 1980年4月 高校卒業後,実家の食料品雑貨卸売業(18歳) 2003年1月 父親の病気を機に卸売業を廃業(41歳) 2003年2月 独立開業目指し行政書士試験勉強開始(41歳) 2004年1月 行政書士試験史上最低合格率2.89%撃沈。(42歳) 2005年1月 新聞配達と集金しながら勉強再開(43歳) 2006年1月 またもや最低合格率更新2.62%,突破。(44歳) 2006年3月 実務講座で学び広さ3畳弱の事務所で行政書士開業(相続) 2008年5月 結婚(46歳) 2008年8月「相続手続きマスターテキスト」製本し販売開始(46歳) 2009年9月「遺言書の作成マスターテキト」(同上)(47歳) 2010年4月 ボランティアのため福岡県春日市に移動(廃業) 2011年2月 輸入ビジネス:アマゾン販売:11年で約30,000個販売(49歳) 2016年2月 母親の世話のため宮崎県串間市に帰郷(54歳) 2016年8月 突然吐血,9月福岡県春日市徳洲会病院で胃癌で5分の4切除。 2022年1月 術後5年経過し人生の復活かけ,3畳弱の事務所で開業(60歳) 子どもの頃,我が家の3畳にこたつがあり,その半分が父親の事務デスク(ソロバン使って事務処理)その反対側で私が宿題をし,食事時になると3畳一間のこたつが一家団らんの場になっていました。 【行政書士かどがわ事務所】は3畳弱の事務所です。それもベランダに壁をして作った事務所です。当然立派な事務所ではありません。でもなぜかこの3畳の広さが私にとって一番落ち着くのです。 私の専門分野は,ドローン飛行許可承認申請手続代行です。なぜこの業務を選んだのかというと,2016年9月に胃癌で胃の5分の4切除術を受け,様々な後遺症に悩まされてきました。肉体労働をすると,足・手.背中など全身がつって仕事にならなくなりました。それで,ネット検索して今の自分にできる仕事はないか探し続けました。すると,ドローン飛行許可申請手続を行政書士が代行していること,事務所にいながらお客様から依頼を受け,事務所にいながらオンラインンで代行申請が完了できることを知り,「今の私にはこれしかない!」という気持ちで行政書士の再登録の申請をし,2022年1月15日に日本行政書士会連合会に登録されました。現在HPを作成し,全国を商圏として事業を展開しています。 URL: https://www.gyouseisyoshikadogawa.jp この事務所で皆様から依頼を頂き,この事務所で,オンライン申請で許可承認取得いたします。また,ドローンをビジネスに導入しようとされている事業者様に,補助金及び助成金の活用を提案しバックアップいたします。そのためのツールとして「補助金・助成金自動診断システム」をHPに設置しています。 小学卒業時寄せ書きに,「小さな体にでっかいファイト!」と何人も書き込んでくれました。同様に私は,これから出会うお客様に,「小さな事務所ででっかいサービス!」を提供します。 生死紙一重の大病から回復でき,今心から「人生生きていられるだけで幸せだ」と感じています。 「人生の勝負は後半にあり」(田中真澄著:ぱるす出版)人生いつからでも再スタートできます。 とりわけ,私と同じような大病をされ苦しんでこられた方も少なくないはず。 そのような事業者の方々や個人的にドローンを楽しみたい方の助けになれれば幸いです。 皆様への「愛」を持ち,「公正」かつ「知恵」を働かせ,「力」を尽くして業務を遂行いたします。 これから顧客になって下さる皆様に,前もって心から感謝いたします。 【行政書士かどがわ事務所】をいつもご利用頂き誠に有り難うございます。
最終更新日:2022-03-13 01:03:40