DeFactory株式会社のノウハウ
【保存版?!】新規事業開発のアプローチ(アイディア検証編)
はじめまして。 創業手帳での投稿は初めてとなります。 DeFactory株式会社の徳満と申します。 この1年半で事業開発や事業立ち上げと呼ばれることを進めてきて、得た知見をまとめてみようと思い、こちらに記載しております。 タイトルに【保存版?!】と書いたのは、保存しておいて、10分の読み返せば、大体アウトラインが見えてくるのでは?という点があります。 (人によっては、あまり役に立たない、と思われるかもしれないので「?!」と入れてます笑) 私自身、創業から3年間で50~100くらいの事業を模索しており、どのアイディアも進めることができませんでした。 (この失敗談は、後日アイディア編で書こうと思います) 特に体系立てて検証・リサーチしていくことは、慣れないと難しいと思いますし、本当に時間がかかります。 かといって教えられることでもなく、実で手を動かしながら”マネブ”(=学ぶ+真似る)必要があると思うので、今回はチェックリスト的な意味合いも込めて、まとめていきます。 今回まとめようと思った理由は、2点ありました。 ①そもそも事業開発に関わる書籍や記事は沢山あるが、部分的で断片的な内容が多い(なかなか実践的に使えずに難しい?) ②たとえ書籍を見たり読んだりしても、実行したことのない人だと結局手探り(調べながら)になるが、それがまとまっていない? そんなことを感じております。 そもそも新しい事業は「分からないことが分からない」という状態になります。 「どんな目的や目標で、何をすれば良いのか、またどのようなゴールや着眼点を持てばいいのか」が分からず、かなり時間を要してしまいます。 当の私自身もそうでした。 そうならないために、分からないことがあっても本記事最下部に張り付けたスプレッドシートで、見える化してみました。 分からないことがあっても、調べるポイントが把握できているので、リサーチコストを落とせるイメージのnoteをまとめていきます。 今回の主な対象の読者は、以下を想定しております。 ①スタートアップの事業開発、新規事業担当者 ②大企業の事業開発、新規事業担当者 また「アイディア検証編」の前の「アイディア着想編」、「プロダクト(サービス)開発編」は、追って作成していきます。 ※通常は、「アイディア着想」から書き残すべきかと思いますが、最も失敗リスクを落とせる領域が、アイディア検証編だと考えているので、ここから書き残しておこうと思います。 特に以下の内容に沿って、出したアイディアをリサーチし、プロダクト開発前までの取り組み方等について、整理していきます。 1,市場リサーチ(市場性の仮説) 2,事業リサーチ(事業性の仮説) 3,優位性リサーチ(優位性の仮説) 4,実現可能性リサーチ(実現可能性の仮説) 5,検証 ※議題に最初に入る前に、あくまでwhat、whyのまとめであり、howの記載があるわけではありません。 (howまで書くと、ケースによって変わるので、参考にならない部分も想定されるため) ▼【保存版?!】新規事業開発のアプローチ(アイディア検証編) ↓↓↓詳細は以下よりお読み頂ければと思います。 https://note.com/shoheitokumitsu/n/n098a2ebd0d63
最終更新日:2021-08-23 09:42:04