剪定屋空 の商品
お庭の雑草対策
1.草刈機や除草剤を撒いての雑草対策 草刈機や除草剤を撒いての雑草対策のメリット ホームセンターなどで草刈機や、除草剤を撒く噴霧器などを自分で揃えてしまえば費用が安く抑えられます。地道に草抜きを出来る人にとっては少し楽しい。 誰しも一度は経験のある雑草対策です。雑草退治としてこれが一番王道でしょう。 草刈機や除草剤を撒いての雑草対策のデメリット 雑草は草刈り機で刈っただけでは、夏場などあっという間に草が生えてきてしまいます。合わせて除草剤を撒く時は、近隣に迷惑がかからないように配慮するなど、かなりの時間と量力がかかります。 業者さんに毎年お願いするのも良いですが、その都度の費用がかさみます。 2.砂利を敷いての雑草対策 砂利を敷いての雑草対策のメリット 砂利敷きをする前に、ある程度根こそぎ雑草を抜いてしまって砂利を敷くと、雑草は生えづらくなる効果があります。 砂利敷きだけなら自分でも行うこともできるので、費用が安く抑えられます。 砂利の隙間から雑草が生えてきても簡単に抜くことができるので、一度砂利にお金をかければ、あとは自分で草抜きするのも容易になります。また砂利は音による防犯効果にもなり、最近では様々な砂利が出ていますので、お洒落感覚で庭の模様替えができます。 砂利を敷いての雑草対策のデメリット 砂利のお庭の掃除をしたことがある方ならわかると思いますが、砂利の上に落ち葉などがたまると掃除がかなり大変です。 プロでもいろいろな道具(手ぼうき、ブロワーなど)を使用しながら砂利と混じってしまった落ち葉などを掃除します。砂利には小粒、中粒、大粒と種類がありますので、掃除のしやすさも考慮した上で検討する必要があります。 また地面に直接砂利をひくと、人が頻繁に歩いたり車の出し入れで砂利が沈下していくので、何年かに一度は砂利を足す必要が出てきます。 3.防草シートを敷いた雑草対策 防草シートを敷いた雑草対策のメリット 防草シートを敷くことで長期間雑草を抑えることができ、その上から砂利を敷くことによって2重の防草効果を発揮します。良い防草シートを使えば設置後はほとんど手間がかかりません。 砂利の上に雑草の種が飛んできて生えてきてしまっても、容易に抜くことができます。近年では防草シートも進化をとげ、色々なものが出ていますのでお庭に合ったものを(例えば色つきのシートで見栄えが良い)選ぶことができます。 防草シートを敷いた雑草対策のデメリット 防草シートは長期間雑草を抑えることができますが、完璧ではありません。 シートの隙間からしぶとい雑草が出てきてしまったりするので、ある程度のメンテナンスは必要です。安価なシートを敷くとすぐに破れてきてしまい、景観が悪くなります。またシートを敷く前にきっちり除草や根抜(ばっこん)などをする必要があるので、施工単価は砂利敷きだけに比べると高くなります.
最終更新日:2018-10-07 17:53:32