Flow 教育

Flowの紹介

人々の”生きがい”にコミットしていきます

看護師・保健師だからできる健康視点でのサービスの展開が特徴です。
昨今急増している自殺やうつの予防のために、”生きがい”を持って主体的に社会に貢献できる人材を育成することを目的としています。
以下に事業プランについて記載します。
・中高生から３０歳前後までの人に対してのキャリア教育
日本の教育環境では将来の夢はどうしても職業になってしまい、自分がどうなりたいか、どんな人生を送りたいのかを見つめ直すことなく生活している人が大多数です。
ある調査によれば、日本人の中で仕事に熱中している人の割合は４％程度です。生産効率は非常に悪く、極めて作業的に働いている人が多い現状があります。
つまり、青年期の発達課題であるアイデンティティが確立していないまま大人になっている人がほとんどです。
看護大学教員の経験を活かし、自身の生きがいに気づき挑戦する。”モチベーション３.０”にみる、内発的動機づけによって活き活きと生きれるようになるスキームを作り、キャリア教育として世の中に発信していきます。単発の動機づけや支援団体は数多くありますが、それではモチベーションの維持や実際の行動には結びつきません。それぞれのチャレンジにコミットし、障害となる親や周囲の環境、金銭、職業選択に関しても介入する、継続的（６〜２０年）な関わりを重要視しています。
・保健師シェアリングサービス
中小企業向けの保健師シェアサービスです。
保健師は身体的な健康被害へのアプローチとしての健診業務や教育が業務の中心です。中小企業は若手が多く身体的な健康被害を被ることは少ないでしょう。
また、精神的な被害は罹患してから相談に乗るケースが多いのが現状です。少なくとも保健師が会社の理念達成に向けて動くことはまずありません。
我々はビジネス思考を持ち、その企業の理念を理解した上で活動をする点が一般の保健師と大きく異なります。上記の事業に関連した社員のモチベーションを上げるためのカウンセリング、一方で方向性が違う社員の行動変容が可能となります。積極的なアプローチや役員と協働した社員のモチベーション管理が可能となります。また、中小企業にとっても保健師がいることは福利厚生として他社と大きな差別化が図れるというメリットがあります。
・医療者添乗による旅行サービスの展開
団塊の世代が定年退職を迎え、バブル世代も現役を引退するようになり、高所得者層が介護を受ける時代になってきました。現に高所得者向けの老人ホームが次々に建設されすぐに満床になることが見受けられます。しかし、彼らはお金こそ余っていて元気でいたとしても社会との繋がりがなくなり自身の役割がなくなることを恐れています。人間の本質は他者との繋がりに幸せを見出すからです。また、今までやりたかったことのために海外旅行に出かける高齢者も極めて多いです。
その中、自身の社会的なステータスを保ちつつ、不自由になった体でも旅行ができる、万が一の事態にも対応できる状況を作る。ハイグレードな旅行を計画しています。
看護師・医師・介護スタッフが同行し臨機応変に対応できるだけでなく、ホスピタリティを重視したサービスを提供する。介護付き旅行とは一線を画したサービスが持ち味です。