一般社団法人メンタル調律師協会の創業ストーリー
起業したきっかけ
テーマ:起業したきっかけ
メンタル調律師協会 代表理事の井戸と申します。 現在はメンタル調律師協会の代表理事として「心の調律を日常に」という理念のもと協会運営およびメンタル調律のセッションやレッスンに関するサービスの提供を行っております。 私がなぜメンタル調律師協会を立ち上げたかとういうと、「聴く」を通して”心の余白”が生まれ続ける世界を実現したいと考えたからです。 私はコールセンターや高齢者向け会話サービス、自分史作成サービス、メンタルケアアプリ制作等、キャリアのほぼ全てが「聴く」に深く関わる仕事です。 その中で人は「話したい」「聴いてほしい」という本能的な欲求がとても大きいことに気が付きました。 しかしその反面本当の意味で「聴く」に徹することができる人材が世の中には圧倒的に少ないのです。 そのためそのミスマッチが原因でメンタルに不調をきたしたり、思ったようなパフォーマンスが発揮できない人が出てきてしまうのです。 そのミスマッチを私がキャリアや人生を通して培ってきた「聴く力」で少しでも解消したい、私が持っている「聴く力」を伝えて同じような人材を増やすことで世の中に貢献したいという思いから起業という選択に至りました。 また、起業の一つ前の会社で社長のメンタル不調が原因で事業が止まりメンバーも解散となってしまった経験があり、そういったことを自分自身が二度と経験したくはないですし、そういった経験をする人が増えないようにしたいという思いもあります。 心の余白を常に意識する考え方、その作り方や取り戻し方をこれからも発信し続けていきます。
最終更新日:2021-07-10 20:02:03