株式会社勝央体験ファクトリーの創業ストーリー

しょうおう志援塾から始まる夢のストーリー

テーマ:起業したきっかけ

平成27年11月に、私の地元勝央町では、地元で起業したい人や同じような志を持った仲間を集う目的で「しょうおう志援塾」が開講しました。すべてはこの塾を受講したことがきっかけでした。 勝央町は人口約11,000人の岡山県北部にある田舎町です。 隣接する津山市・美作市に挟まれた町ですが、中学校卒業まで医療費無料など福祉制度が充実しているため、若い世代や子どもたちも多く、そんなに不便は感じないけど、これといった観光資源や大きな地元企業があるわけではない「ほどよい田舎の町」です。 そんな勝央町が、人作りに力を入れるということもあり、友人からの紹介で受講することにしました。 元々、大学卒業後、広告代理店で営業マンをしていた私は、講義の内容に「プレゼンテーションを学ぶ」内容があったため、今の仕事に活かせるものを身につけたいと思ったのが一番の動機でした。 全6回の講義はとても面白く、バイタリティーあふれる仲間もたくさんでき、とても有意義に講義を聞いていましたが、第3回目の講義の時に、「勝央町に対して自分がやりたいこと」というテーマで1分間でスピーチをするというものがありました。 勝央町には、「勝央工業団地」という内陸型の工業団地としては西日本最大級の工業団地があります。大正製薬、東和薬品、日本ペイント、クリナップ、LIXIL、小川香料、日本クロージャーなど、各業界を代表する企業を始め27社の工場が団地を形成しています。勝央町が税制的に豊かで、就職面でも近隣の地域よりも優れているのはこの工業団地があるからに他ならないのですが、私は常々、工業団地の企業に少しずつ力を借りて、勝央町のために貢献してもらうことができないかと考えていました。 しかし約3年前に役場の産業・観光の担当者に話をしたところ、大手企業に相手にしてもらえるはずがないと一蹴されてしまい、とても残念な気持ちを持っていました。 今回、「勝央町に対して自分がやりたいこと」というテーマになったことで、もう一度自分の想いを仲間の前で発表したところ、「それは面白い!」「観光にもつながるんじゃないか!」など、肯定的な意見を頂くことができ、私はこの想いをもう一度再燃することにしました。 そして平成28年2月に行われた、志援塾の最終講義「町民プレゼンテーション大会」で集まった約300名の町民を前に、「勝央町キッザニアプロジェクト」というタイトルで、「勝央町を体験の町にしたい」という志を発表し、大会で優勝させていただくことになりました。 ここが大きなターニングポイントになるわけですが、プレゼンの発表資料を作っているうちに、一つの大きなモヤモヤが出てきたのです。 「このプレゼンの内容を発表して、この構想をいったい誰が推進していくんだろう??」 役場の職員?それとも工業団地の企業?はてまた町民のうちの誰か? 色々考えているうちにある決意が湧いてきました。 「僕が1番したいことなんだから、僕がやらないでどうするんだ!」 自分の考えを自治体に押し付けるのではなく、まず自分で責任を持って実践し、同じ想いを共有してもらえる仲間とともに、勝央町を活性化したい! この想いはプレゼンテーション大会の時に「覚悟」に変わり、会場にいるみんなの前で宣言しました。 「勝央町に、自分で専門の会社を創ります!!」 そして、平成28年6月に会社を創業、11月には、役場をはじめ、工業団地の企業の方々を巻き込み、「勝央工業団地オープンファクトリー」というイベントを開催しました。 工業団地の企業を始め、町内の飲食店や近隣の学校などにも協力をしてもらい、職業体験をしながら遊べて学べるという新しいイベントです。2,500名の来場目標に対し、約3,000名の来場者が訪れ、イベントは大成功。 まさに、会社として一歩を踏み出した瞬間でした。 近くて遠い工業団地のことを知りたいという町民の願望を叶えることができ、子どもには、様々な職業を小さな時から知ってもらうことで、自分の将来の夢の選択肢を広げてあげたいと考えています。 地域の子どもたちが職業を通じて勉強に取り組むこと。それが私の考える教育観光プログラムです。 勝央町を訪れる人が、様々な体験をすることで、何かを学び、その結果勝央町の観光にも結びつくように。 今まで広告代理店で培ってきた経験と人脈を元に、地域に還元していきたい。 これが私の創業ストーリーです。

最終更新日:2017-01-31 22:47:36

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