株式会社ヴァントーズ(仮名称:設立準備中)の創業ストーリー
世の中から「必ず」必要とされる人材となるため、経理・財務・人事・労務・法務・総務といった「管理部門全般」を担えるスキルを習得させます。
テーマ:事業内容について
■資格検定事業(部門名「CP-LS(コーポレート・ライセンス)事業部」) ⇒『ベンチャー管理部長検定』という資格を取り扱う。 『ベンチャー管理部長検定協会』という団体を、新会社が支援する形を取る。 ※『ベンチャー管理部長検定』とは?(背景も含めて説明します) ⇒スタートアップ・アーリーステージのベンチャー企業は、管理部門の担当者を雇用する体力に乏しく、多くのベンチャー企業は社長含めて専門外のメンバーが 管理部門の業務を兼任しており、本業に割ける時間が限られ、事業の成長を結果的に阻害されているという現実がある。 ⇒弊社の創業者(中村健)は、ベンチャー企業数社で管理部門全般を経験しており、転職活動の度に、どのベンチャー企業も管理部門のニーズがあるにも関わらず 市場にニーズを満たす求職者がそれほどおらず、多くの企業からオファーを頂く半面で、結果として1社を選ばないといけないというジレンマを抱えていた。 ⇒よって、創業者自身が変化の激しいベンチャー企業で培った経験やスキルを『資格化』させることによって、多くの『自身の分身』を育成し、社会に輩出して行けば 多くのベンチャー企業を助けることが出来るのではないか、と考えた。 ⇒名称は、誰もがイメージを持ちやすい『ベンチャー管理部長検定』とし、スタッフ初心者からCFOレベルまでの「階級」を用意。 様々なステージにある管理部門の従事者(もちろん未経験者も)をターゲットにして、経理・財務・人事・労務・法務・総務といった管理部門の業務を満遍なく1人で 対応できるスキルを習得させ、ニーズのあるベンチャー企業に紹介していく。 ⇒収益は、資格取得希望者からの「会費」をメインとし、事業の醸成度を見ながら紹介・派遣のスタイルを取ることも検討している。 ■コーポレート・ディレクション事業(部門名「CP-DL事業部」) ⇒現在、創業者が個人事業主として取り組んでいる事業。 管理部門の人手が足りないベンチャー企業数社と業務委託契約を締結し、クライアント先での常駐業務と在宅作業を並行させながら、管理部門業務全般の 支援を行っている。経理業務の内製化、資金調達、勤怠管理、ワークフローなど、「やらなければいけないけどどうしても後回しになりがちな」業務を先回りして 行うことを強みとしている。コンサル的な側面を持ちながら、実際に従事する現場担当者と共に汗を流すスタイルを取り続けているところが評価されている。 ⇒創業者よりも先駆して本事業を行っている個人事業主(佐伯正親)を、弊社の共同創業者として迎え、本事業と前述の資格事業を共同して行う。 ■コーポレート・アクティング事業(部門名「CP-AC事業部」) ⇒ベンチャー企業、個人事業主、個人商店(美容室)、開業歯科医などをターゲットにして、経理の作業(会計ソフトへの記帳など)を安価で行うサービス。 記帳代行の事業自体は税理士始め競合が多いが、弊社の強みとしては、創業者2名の利点を活かし、経理だけではなく管理全般(人事・労務・法務・総務) の相談を自由に気軽に行える点を前面に打ち出していきたいと考えている。 ⇒記帳業務の体制も、創業者(中村)が、会計リテラシーの高い高学歴の大学生人脈を保有しており、受注状況に応じて学生アルバイトの投入を即座に行える 体制を用意。既に名乗りを上げている学生を多数抱えている。
最終更新日:2017-01-31 21:52:40